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製造工程

精錬・湯煮

生地の汚れを完全に取り除くために精錬します。干した後、再度湯煮して張り干しします。

精錬・湯煮

型彫り

型彫り

デザイン画を型紙(和紙)に張り、小刀で切り取っていきます。 所々、切り落ちないよう繋ぎを入れます。
【この繋ぎは紗(シルクの網)糸を張った後、切り外します】

  • 型彫り
  • 型彫り

糊付け(型付け)

1. 布地に型紙を所定の位置にセットし、糊を置きます。
2. へらで糊を伸ばしながら均一の厚さに付けていきます。
3. 静かに型紙を外します。
4. 糊付け完了後、伸子を横に張り乾燥させます

糊付け(型付け)

  • 糊付け(型付け)01
  • 糊付け(型付け)02
  • 糊付け(型付け)03
  • 糊付け(型付け)04
染

染

1. 伸子で吊るし、藍甕(染料)の中に入れます。
2. 染料が染み込んだら、甕から上げて発色させます。
  これを十数回繰り返し色を濃くしていきます。
  翌日天地を変え、再度、1・2を繰り返します。

  • 染01
  • 染02

すすぎ(水元)

染め上がったら、糊と汚れを完全に取り除く
「すすぎ」を数回繰り返します

すすぎ(水元)

張り干し

張り干し

完全にすすぎ、一旦干して乾燥後、お湯に漬けます。
再度、洗った後、天日で張り干しします。

染め上がった生地を
サイズに合わせ縫製していき完成。

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